活動レポート

はじめまして、ヴィオラの新入団員のやまでと申します。
夏に向かい気温が上がる中、雨も多く人も楽器も快適に過ごし辛い季節ですね…
家では除湿機が奮闘しております。

7月8日はトレーナーの木下先生による練習でした。前回の木下先生による練習は体調を崩して休んでしまっていたので個人的には初めてとなります。
オケとしてゲーム音楽を演奏するのはラピドリが初めてなのですが、ゲーム音楽演奏の難しい点として原曲との編成の違いがあります。
オケとして演奏する以上、団員の編曲によるオーケストラアレンジとなるため、オケの演奏としてより良くするために変更する部分もあります。ただ、演奏を聴きに来られる方々の頭の中のイメージにははじめに「原曲」があり、当然そこにはプレイしていた時の記憶・想いがあると思います。
今回の練習ではその違いを調整したり、プレイヤーの曲に対する想いをより演奏に反映するため、どんなシーンで使われるかの解説を少し挟むなどもしつつ…といった練習でした。
練習を通して、編曲者の想いがとても感じられ、改めて編曲者の方々には感謝しかないと思いました…本当にありがとうございます!
演奏者として様々な想いに応えられるような演奏を目指して練習に励んでいきます。

余談
木下先生の指パッチンの音がものすごく通る良い音で安定して鳴らされていたので、練習中ひそかに感激していました。